映画
「真夏の方程式」
「真夏の方程式」
冒頭に、どうして過去の事件の回想シーンを持ってきたのだろう？
そこからこの映画にのめりこめなくなってしまった
それは、この映画の核心部分でもあるし、大いなるネタバレでもある
この作品
原作を映像化するには2時間ちょいでも尺が短すぎたようだ
その上、カット割りの悪さ
構成の悪さ
シーンごとに気になることのオンパレードで
素直に作品にのめり込むことができなかった
「ガリレオ」第2期もそうだったが
スタッフの慢心じゃなかろうか？
彼らは「ガリレオ」の何を愛して作品を作ったのか
疑問符が頭の上を飛び回っていた
そして
とどめがこの映画
実験のシーンもイメージと違う
あれでは恭平くんは単にちょろちょろしただけではないか
そんな風に感じた
原作はいい作品だっただけに、とてももったいなかったのである
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